アップルストアのiPhone下取り価格は適正?買取専門店との差額を検証

買取ハウツー・業者比較編

こんにちは、MobileMartの管理人です。

新しいiPhoneに買い替えるとき、「Apple Trade Inで下取りに出せば楽だけれど、本当にそれで損していないかな」と感じたことはありませんか。

実はアップルストアの下取り価格は、端末の状態によって買取専門店との間に数千円から数万円の差が生まれることがあります。

この記事では、2025〜2026年最新のApple Trade In価格、減額の仕組み、買取専門店との具体的な差額、そしてどちらを選ぶべきかの判断軸まで、買取業界の内側から正直にお話ししていきます。

【この記事の結論】iPhoneを下取りに出すならアップルストアと買取専門店どちら?

あなたのiPhoneの状態・目的おすすめの売却先その理由
「傷なしの美品」「新しいApple製品を同時購入」するApple Trade In(公式下取り)手間がかからず、購入代金から即時値引きされるため。
「画面割れ・傷あり」「バッテリー80%未満」買取専門店Appleでは「100円」や「大幅減額」になる端末でも、数千円〜数万円の値段がつくため。
「iPhone 11以前の古い機種」「現金化したい」買取専門店Appleでは「無料リサイクル対象外」「ギフトカード還元のみ」だが、専門店なら現金買取可能なため。
Apple Trade In vs 買取専門店 どっちがお得?
Apple Trade Inと買取専門店、どちらが得かは端末の状態次第。画面割れや旧機種なら専門店で数万円の差が生まれることも。

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Apple Trade Inとは?アップルストアの下取りプログラムの仕組み

Apple Trade Inは、Apple公式が提供している下取りプログラムです。
古いiPhoneやiPad、Macなどを引き渡すことで、新しいApple製品の購入代金から割引を受けるか、Apple Gift Cardで還元を受けられます。

買取専門店との大きな違いは、「現金が手に入らない」という点です。
あくまでもAppleエコシステムの中で価値が循環する仕組みなので、現金化を前提としている方には少し使いづらい面があります。

詳しい仕様はApple公式のApple Trade Inページで確認できますので、申込前に一度目を通しておくことをおすすめします。

還元方法はApple Gift Cardか購入時値引きの2択

Apple Trade Inの還元方法は次の2つだけです。

  • 新しいApple製品を同時に購入する場合:購入代金から下取り額を即時値引き
  • 単独で下取りに出す場合:Apple Gift Cardで還元

つまり、現金で受け取ることはできません。
「売ったお金を生活費にあてたい」「Appleエコシステム以外のことに使いたい」という方にとっては、ここが最初のハードルになります。
逆に、新しいiPhoneを買うタイミングで一緒に下取りに出すなら、購入金額から差し引かれるだけなので手続きはとてもシンプルです。

対象機種はiPhone SE(第2世代)以降〜iPhone 16シリーズ

2026年4月時点で、Apple Trade Inの対象となる主なiPhoneは次のとおりです。

  • iPhone 16シリーズ全モデル
  • iPhone 15シリーズ全モデル
  • iPhone 14シリーズ全モデル
  • iPhone 13シリーズ全モデル
  • iPhone 12シリーズ全モデル
  • iPhone SE(第2世代・第3世代)

iPhone 11シリーズや iPhone XS、初代iPhone SEなどは下取り対象外で、無料リサイクル扱いになることが多いです。

「対象外=価値がゼロ」と思いがちですが、後ほど詳しくお話しするとおり、買取専門店ではこれらの旧機種にもしっかり値段がつくケースが少なくありません。

申込はオンラインと店頭の2通り、ヤマト運輸が梱包キット持参で集荷

申込方法は大きく分けて2つあります。

オンライン申込の場合は、Apple公式サイトで機種と状態を回答すると、その場で見積もり額が表示されます。
本人確認書類をオンラインでアップロードし、回収日時を指定するとヤマト運輸が梱包キットを持って自宅まで集荷に来てくれる流れです。

事前に箱を用意したり、緩衝材を準備したりする必要はありません。
配達員が玄関先で梱包してそのまま持って行ってくれます。

店頭申込の場合は、Apple Storeに直接持ち込めば、その場でスタッフが査定して下取り額が確定します。
新製品の購入と同時に手続きすれば、購入代金から即座に値引きされるので、その日のうちにすべて完結します。

なお、購入時の箱や付属のケーブル、アダプタなどは不要です。
本体だけ持ち込めば(送れば)OKという点は、Apple Trade Inの分かりやすいポイントです。

2025〜2026年最新版:Apple Trade Inの下取り上限価格一覧

ここからが本題です。
実際にApple Trade Inでいくらになるのか、最新の上限価格を見ていきましょう。

主要機種の下取り上限価格

2026年4月時点でApple公式サイトに掲載されている主要モデルの下取り上限額は次のとおりです。

機種Apple Trade In 下取り上限額
iPhone 16 Pro Max最大126,000円
iPhone 16 Pro最大106,000円
iPhone 16 Plus最大79,000円
iPhone 16最大79,000円
iPhone 15 Pro Max最大105,000円前後
iPhone 15最大66,000円前後
iPhone 14最大56,000円前後
iPhone 13最大44,000円前後

最新の価格は変動するため、必ずApple公式のApple Trade Inページで確認してください。

なお、過去には2025年3〜4月に「Apple Trade In 下取り増額キャンペーン」が実施され、iPhone 15 Pro Maxが119,000円、iPhone 15が77,000円まで一時的にアップしたこともあります。
新型iPhone発売前後はキャンペーンが入りやすいので、急ぎでなければタイミングを狙うのもひとつの手です。

「上限価格」と「実際の査定額」が大きく乖離する理由

ここで気をつけていただきたいのが、上記の金額はあくまで「上限」だということです。
完全な美品で、バッテリーも良好で、外装に傷ひとつない理想的な状態のときに、ようやくこの金額に届きます。

実際には、ほんの少しの傷やバッテリー劣化があるだけでも減額されますし、画面割れがあれば一気に100円まで落ちることもあります。
「上限額を見て期待していたのに、いざ査定したら半額以下になった」という声は珍しくありません

米国では2025年にiPhoneの下取り価格が機種によって15〜25%も下落したという報道もあり、相場自体が下降傾向にあることも頭に入れておきましょう。

アップルストアの下取り査定基準を徹底解説:減額の3大要因

「なぜAppleの査定はこんなに厳しいのか」と感じたことはありませんか。
その理由を理解すると、対策も見えてきます。

画面割れは原則一律100円またはリサイクル扱い

Apple Trade Inで一番厳しいのが画面割れの扱いです。
どんなに小さなヒビでも、画面割れと判断されると100円査定、もしくはリサイクル対象になります。

なぜこれほど厳しいかというと、Appleは下取りした端末を整備済製品(リファービッシュ品)として再販することを前提としているためです。
画面交換のコストがそのまま減額として反映されるので、ユーザーから見ると「一律100円」という形になります。
「他はピカピカなのに画面の小さなヒビひとつで100円」というショックを受ける方は本当に多いです。

バッテリー最大容量80%が分水嶺

次に大きいのがバッテリーの状態です。
Apple Trade Inでは、バッテリーの最大容量が80%を下回ると減額対象、70%を下回るとさらに大幅な減額、50%未満では下取り不可になるケースもあります。

ご自身のiPhoneのバッテリー状態は、次の手順で確認できます。

  • 設定アプリを開く
  • 「バッテリー」をタップ
  • 「バッテリーの状態と充電」を選ぶ
  • 「最大容量」の数字を確認

ここが80%を切っていたら、Apple Trade Inでは減額が前提と考えておくのがよいでしょう。

外装の傷・凹み、特にフレーム損傷は査定に大きく影響

3つ目の要因が外装です。
アルミやステンレスのフレーム部分の傷や凹みは、画面に次いで査定に大きく響きます。
背面ガラスの割れも同様に大きな減額対象です。

複数の故障や損傷が重なった場合、それぞれの減額項目は基本価格を基準に計算される仕様になっています。
つまり、画面割れとバッテリー劣化と外装傷が重なると、下取り額はあっという間にゼロ円かリサイクル扱いになってしまうのです。

アップルストアの下取りと買取専門店、価格差はどれくらい出るのか

ここからが本記事の核心です。
Apple Trade Inと買取専門店の価格差を、端末の状態別に見ていきましょう。

美品(傷なし・バッテリー良好)の場合:差額はほぼなし

完全な美品であれば、Apple Trade Inと買取専門店の価格差は数千円以内に収まることが多いです。Apple Trade Inの増額キャンペーン中であれば、むしろAppleの方が高くなるケースもあります。

このフェーズでは「価格差」よりも「手間と利便性」で選ぶのが現実的です。
新しいiPhoneを同時購入するならAppleで一括して済ませるのがラクですし、現金で受け取りたいなら買取専門店という選び方になります。

画面割れ・バッテリー劣化品の場合:買取専門店が圧倒的に有利

ここで大きな差がつきます。
Apple Trade Inで100円査定になるような画面割れiPhoneでも、買取専門店では数千円から数万円の値段がつくケースが多いです。

たとえば画面割れのあるiPhone 11 Proを例に取ると、Apple Trade Inでは100円扱いになる一方、買取専門店では機種と状態によって数千円〜2万円程度の値が付くことも珍しくありません。

なぜそんなことが可能なのかというと、買取専門店は「再販」だけでなく「部品取り」「パーツ販売」「海外輸出」など複数の出口を持っているからです。
Appleにとっては修理コストが減額理由になりますが、専門店にとっては壊れた端末も収益源になります。
この構造の違いが価格差を生んでいるわけです。

旧機種・対象外機種の場合:Appleはリサイクル、専門店なら値段がつく

iPhone 11以前のモデルはApple Trade Inの対象外になることが多く、Appleでは無料リサイクル扱いです。
ところが買取専門店では、iPhone 7シリーズ以降であれば多くの機種に値段がつきます。
iPhone 11 Proクラスであれば、状態次第で1万円以上になることもあります。

「もう古いから価値ないかな」と諦めて引き出しに眠らせている方は、ぜひ一度買取専門店で査定だけでも試してみてください。

残債あり・赤ロム・水没品の場合:Appleでは原則NG

分割払いが残っているiPhoneでも、支払いを継続中で「ネットワーク利用制限○」の状態であればApple Trade Inに出せます。
しかし「△」「×」の状態(いわゆる赤ロム)になっていると、Appleでは下取り不可です。
水没歴のある端末も基本的に対象外になります。

私たちMobileMartのような買取専門店では、こうした「Appleでは扱えない領域」の端末でも買取可能なケースが多くあります。
「もうダメかな」と諦める前に、専門店に相談してみる価値は十分にあります。

結局どっちを選ぶべき?Apple Trade Inと買取専門店の判断基準

ここまで読んでいただいた内容を整理して、判断軸をまとめておきましょう。

Apple Trade Inが向いている人のチェックリスト

次の条件に多く当てはまる方は、Apple Trade Inを選ぶのが効率的です。

  • 端末が美品(傷なし・画面割れなし・バッテリー良好)
  • 新しいApple製品を同時に購入する予定がある
  • Apple Gift Cardでの還元、または購入代金からの値引きでOK
  • とにかく手間を最小化したい
  • Apple Trade Inの増額キャンペーン期間中である

買取専門店が向いている人のチェックリスト

一方、次の条件に当てはまる方は買取専門店を選んだ方が金銭的にも納得度が高いはずです。

  • 画面割れ、バッテリー劣化、外装の傷など、何らかのダメージがある
  • 現金で受け取りたい
  • 新しいiPhoneを買う予定がない
  • 1円でも高く売りたい
  • iPhone 11以前など、Apple Trade Inの対象外機種を売りたい
  • 残債あり、赤ロム、水没歴のある端末を売りたい

損しないために:iPhone売却前にやっておくべき準備

最後に、Apple Trade Inでも買取専門店でも共通して必要になる、売却前の準備についてお話しします。
ここを丁寧にやっておくと、トラブルなくスムーズに手放せます。

バックアップ・サインアウト・初期化の正しい順序

iPhoneを売却する前には、必ず次の順番で作業してください。
順序を間違えると、アクティベーションロックが残って「次の人が使えないiPhone」になってしまうリスクがあります。

  1. iCloudまたはMac/PCでバックアップを取る
  2. 「設定」→「自分の名前」→「探す」→「iPhoneを探す」をオフにする
  3. 同じく「自分の名前」の画面下部から「サインアウト」してApple IDを外す
  4. 「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行

データ消去前のバックアップとApple IDのサインアウトを忘れないことが、何よりも大切です。
詳しくは「【完全ガイド】iPhoneの初期化、正しくできていますか?全データ消去とアクティベーションロック解除」の記事も参考にしてください。

バッテリー最大容量と外装状態のセルフチェック

査定に出す前に、自分でも端末状態を把握しておきましょう。

バッテリー最大容量の確認方法は先ほどお伝えしたとおりです。
80%を切っていれば、Apple Trade Inでは減額前提と考えておくのが現実的です。

外装は柔らかい布やマイクロファイバークロスで軽く拭くだけでも、印象がぐっと良くなります。
手垢や指紋を残したまま査定に出すのと、きれいに拭いてから出すのとでは、評価の入り方が変わることもあります。

付属品はApple Trade Inでは不要ですが、買取専門店では加点対象になるケースがあります。
箱や純正ケーブルが残っているなら、捨てずにそろえておくのがおすすめです。

よくある質問

Q. アップルストアの下取りは現金でもらえますか?

A. いいえ、現金での還元はありません。
新しいApple製品の購入代金からの値引き、またはApple Gift Cardでの還元のみです。
現金が欲しい方は買取専門店を選んでください。

Q. 画面が割れたiPhoneでもApple Trade Inに出せますか?

A. 出せますが、ほとんどのケースで一律100円またはリサイクル扱いになります。
画面割れがあるiPhoneは買取専門店の方が数千〜数万円高くなるケースが多いので、専門店への持ち込みを強くおすすめします。

Q. バッテリー最大容量が80%を切っているとどうなりますか?

A. Apple Trade Inでは減額対象です。
70%未満でさらに大幅減額、50%未満では買取不可になることもあります。
確認は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」から可能です。

Q. Apple Trade Inの対象外機種はリサイクルしかできませんか?

A. Appleでは無料リサイクル扱いになりますが、買取専門店ではiPhone 7シリーズ以降など旧機種でも値段がつくことが多いです。
「対象外=価値ゼロ」ではないので、必ず専門店の査定も確認してみてください。

Q. 下取りに出す前に箱やケーブルなどの付属品は必要ですか?

A. Apple Trade Inでは付属品は一切不要で、本体のみで下取り可能です。
ただし買取専門店では付属品が揃っていると加点対象になることがあるので、残っているなら捨てずにそろえておくのがおすすめです。

Q. 残債が残っているiPhoneは下取りできますか?

A. Apple Trade Inでは支払いを継続中で「ネットワーク利用制限○」であれば可能ですが、「△」「×」では不可です。
残債あり・赤ロム端末でも、MobileMartのように対応可能な買取専門店があります。

Q. Apple Trade Inの増額キャンペーンはいつ実施されますか?

A. 過去には2025年3〜4月や、新型iPhone発売前後など不定期に実施されています。
タイミングによっては通常時より1〜2万円高くなることもあるので、急ぎでなければApple公式サイトでキャンペーン情報を確認してから動くのがおすすめです。

まとめ

アップルストアのiPhone下取り(Apple Trade In)は、「美品で新しいiPhoneを同時購入する人」にとっては手軽で十分に選択肢になる仕組みです。
一方、画面割れやバッテリー劣化、旧機種、残債あり端末、赤ロム端末などをお持ちの方にとっては、買取専門店の方が圧倒的に有利になるケースが多いのが実情です。

大切なのは、Apple Trade Inの査定額と買取専門店の見積もりを両方比べてから決めること。
Apple公式サイトの査定は無料ですし、買取専門店の多くもLINEや写真送付で簡単に概算を出してくれます。
少しの手間で数千円から数万円の差が生まれるなら、比較しない手はありません。

「画面が割れているから」「もう古いから」「残債があるから」と諦める必要はありません。
ご自身のiPhoneの状態と目的に合った方法を選んで、納得のいく形で手放してください。

MobileMartでも画面割れ・バッテリー劣化・残債あり・赤ロム端末の査定を承っていますので、お困りのときはお気軽にご相談ください。

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